こんにちは、白野です。
エレベーター、エスカレーター、スロープ。
駅や公共施設のバリアフリー化。素晴らしいです。
私がベビーカーを押して歩いていた十数年前、
当時最寄の小さな田舎の駅は階段しかありませんでした。
哺乳瓶・おむつ・着替え他がぱんぱんに詰まったリュックを背負い、
左腕には畳んだベビーカー(A型)、
左腕には我が子を抱えて気合いで登っておりました。
エレベーターがあればと何度思ったか。
若さで乗り越えた日々です。
我が子は抱えられていた事など忘れているほど成長し、
移動手段も自動車が中心になった現在。
体力はめっきり減りました。
そこで危機感を感じだした数年前から、
階段に出会ったら登る・降りるをやっています。
エレベーター・エスカレーター・階段があればできるだけ階段を選びます
駅、お買い物、仕事場。結構階段を上り下りする機会があります。
体力・体調が問題なくて時間あるなら迷わず階段を選びます。
疲れてつらい時はエレベーターやエスカレーター。
膝や足など、どこか痛い所がある場合は
無理せずエレベーターを使います。
あくまでも、できる時にできるだけ。
毎日やっていると、体力を測る基準になりました
今日は息が切れずに登り切ったぞ、とか。
重い買い物袋を持って登り切ったぞ、とか。
最近足腰弱ってきてるな、とか。
上り下りするペースや息の切れ具合に、ちょっとした変化を実感しています。
食べすぎた日や、最近運動不足だと感じた時は
いつもより速いテンポで上り下りしたり、
荷物を持って上り下り。
絶好調の日は1段とばししてみたり。
余裕がある時は変化をつけてやっています。
軽い負荷だからこそ、継続が大切
普段の生活の中で、できることをちょっとずつ。
ゆるい意識で継続しています。
気軽にできますので運動不足を感じている方は、
無料で気楽にできるエクササイズと思ってやってみてはいかがでしょうか。
放っておくと怠惰な自分に抵抗したくて、
私は今日も地道に一歩ずつ上り下りしています。
では、また。
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