こんにちは、白野です。
毎朝、夫と高校生の子どもにお弁当を作っています。
気温と湿度が高くなってくる梅雨の時期、
お弁当で心配なのは食あたりです。
梅雨時期からのお弁当衛生対策 10選
- 調理前の丁寧な手洗い、消毒
- 調理台、まな板、包丁などの消毒
- 調理したおかずなどをなるべく素手で触らない
- 熱々のおかずは湯気が出ないくらいまで冷ます
- 玉子料理は入れない
- 生野菜を避ける
- あえて自然解凍OKの冷凍食品を使う
- 小さいカップや袋のゼリーを凍らせて、保冷剤がわりに使う
- お弁当に入れる抗菌シートを使う
- 保冷剤を複数+保冷バッグ
- (番外編)盛夏の頃は作らない
調理前の丁寧な手洗い・消毒。忙しい朝ですが、これはしっかり。
調理器具の消毒はキッチン用のアルコールであらかじめやっておきます。
その上で、作ったおかずはなるべく素手では触れず
菜箸などでお弁当箱に詰めます。
詰める際はご飯やおかずの熱でお弁当箱やふたに水滴がつくのを防ぐため、
必ず湯気が出ない程度まで冷ましてから詰めます。
生野菜・玉子料理を避けるのは、細菌の繁殖がしやすい食材だから。
しきりにレタスとかが使われていると、おしゃれで美味しそうな出来栄えなんですけどね。
そこは目を瞑って使い捨てのバランを。
学校などの冷蔵庫のない常温の環境ではちょっと怖いです。
衛生管理の行き届いた工場生産の自然解凍 OKの冷凍食品は、
私にとっては強い味方です。
種類も多く、彩りもよく、調理する手間も減る上に
お弁当内の温度を下げてくれるのでいつもお世話になっています。
一から作るよりも一食分の値段が上がりますが、そこは割り切って。
最後にふたを閉める前にお弁当用抗菌シートをのせています。
効果の程は過信してはいませんが、お守りがわりに。
独身時代に受講した、食品衛生管理者の講義で得た知識が役に立っています。
番外編の『作らない』については、夏本番の頃。
近年の夏の暑さでは、家庭での衛生管理では難しく限界を感じています。
学食やコンビニを利用してもらいます。
私が意識している事よりよほど管理が厳しいので、そちらに頼ります。
さあ、明日もお弁当作り頑張るぞ!
では、また。
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