ヨーグルトメーカー

家事の工夫

こんにちは、白野です。

乳製品が大好きです。
牛乳、チーズ、ヨーグルト。
毎日何かしら摂っています。

我が家の家族もみんな乳製品好き。消費量も少なくはありません。

そこで、数年前からお家でヨーグルトメーカーを使って
作るようになりました。
毎回購入するよりも、価格が抑えられて節約にもなります。

ヨーグルトメーカーで作る

ヨーグルトメーカーは断然、
牛乳パックをセットするタイプをおすすめします。
培養器を殺菌消毒する手間が省けます。

種菌となる市販のヨーグルトについては、付属の説明書にはありませんでしたが、
ドリンクタイプも培養できました。

私のお気に入りは『恵 ガゼリ菌SPヨーグルト』ドリンクタイプです。
ボトルから直接牛乳パックに入れられますので、よりお手軽です。
『R-1』は種菌をちょっと多め、培養をちょっと長めに調整していました。

以下、材料・作り方は我が家流になっています。
気温や種菌のヨーグルトによって調整して下さい。

材料

  • 牛乳1L 1パック
  • 市販のドリンクタイプヨーグルト 約60g〜70g

作り方
1、新品・未開封の牛乳パックを電子レンジ(600w)で約1分温めます。
2、牛乳パックを開け、ヨーグルトを加えます。
3、牛乳パックの口をクリップなどで留めて軽く振ります。
  ヨーグルトメーカーにセットします。
4、規定時間、発酵させて出来上がり。冷蔵庫で冷やします。

我が家にあるヨーグルトメーカーですと、
夜に仕込んで朝出来上がっています。

少し傾けて、ゆるく固形になっていたら冷蔵庫へ。
バシャバシャの液状なら追加で発酵しています。

冬の寒い頃など発酵が足りない時は、もう少し長くセットして様子を見ています。
逆に暑い時期は短めに。

最近の機種ですと、細かい温度調整ができるようですね。
ですが、2015年製(!)の我が家の機種ではそんな機能はありません。
中身の様子を見てでき上がりを判断しています。

注意点は衛生管理

作る時に気をつけて欲しいのが、雑菌。
手作りの時はヨーグルトの種菌の他に
雑菌も培養してしまうことが懸念されます。

私は明治ブルガリアヨーグルトのような紙パックの場合、
コンビニなどでもらうビニール袋に入った使い捨てスプーンを使っていました。
必ず新品を出して、スプーンのすくう部分は触らないようにしていました。

牛乳パックの開封口付近も極力触らないようにしています。

作っている間は、お口はチャック!
家族に呼ばれてもお返事しません。

また、自分で培養したヨーグルトを次の培養の種菌にする事は
私はおすすめしません。
いつも新品の市販の、新しいヨーグルトを使います。

これは、私の失敗経験からです。
継ぎ足し・継ぎ足し使っていたら雑菌が混ざってしまったようです。
嫌な臭いのヨーグルトはもう勘弁です。

お気に入りのヨーグルトを培養

好みのヨーグルトで作れるのが手作りの強みです。
市販品と全く同じ味とは行きませんが、
実験感覚で色々試すと面白いかも。

デメリットは、1L牛乳パックでは中身が取り出しにくい点。
500mlパックを使えば扱いやすいのですが、
沢山使うのでそこは我慢しています。
単身世帯や少量使いたい方は500mlの方が良いかもしれません。

私は今夜もヨーグルトを仕込みました。おいしくできるといいな。
明日の出来上がりを楽しみにしています。

では、また。



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