備蓄の管理

家事の工夫

災害時の備蓄、我が家でも意識してやっています。
と言いましても、倉庫いっぱいの万全な量という訳ではありません。


食料品は備蓄用として保管してあるわけではなく、
日常で使ったら買い足すローリングストックを意識しています。


今我が家にある食料品の備蓄量は、
一家みんなで消費して3日程度でしょうか。
日用品はまとめ買いしたので、半月位はありそう。

この分量ではいざ災害で使うことになったら足りなさそう?
何がどれくらい必要?
適正量はどのくらいか調べてみました。

災害に備える備蓄の目安量は、家族人数3〜7日分

備蓄の適正量は、家族構成や居住環境で変わるようですが
大体家族みんなを3〜7日間の生活を賄える位。

東京都防災ホームページ『東京 備蓄ナビ』
適正量の目安が調べられます。

我が家の場合はこのくらい

人数→構成家族の年代や性別→
戸建か集合住宅か→ペットの有無を答えていきます。

食品の目安だけでなく衛生用品、日用品の備蓄量も算出されます。

算出されたリストの他に医薬品も揃えておきたいところです。

ローリングストック目線で 買い足す備蓄、代用できる備蓄

算出された備蓄内容と量を見てみると、
我が家の買い足し備蓄は水やレトルトご飯、ガスボンベなど。
すでに備蓄している物資も量が足りないことがわかりました。

ただ、我が家では平常時は平常時は
ほとんどレトルトご飯は使いません。
リスト通りの数を揃えなくても普段づかいのもので代用しようか思案中。

例えばロングライフのパンや、
コーンフレークと豆乳などに適量置き換えると
ローリングストックしやすそう。

普段使わないものは使用期限や賞味期限が切れても
気付かないこともしばしば。
使えるかな、大丈夫かなとおそるおそる使うのも何だか嫌です。
普段から使うもの・使いやすいものを備蓄して
使いながら管理していきたいです。

いつ必要になるか分からないからこそ、いつも備える

いざ災害が起こると、お店は行列。品物はあっというまに売り切れ。
棚はスカスカのまま補充されるまで長らくかかりました。

地震や大雪などの自然災害に遭遇するたびに、
この状態を目の当たりにしてきました。
事前の備えをその度に感じさせられました。

心配性の私は、非常時の物資はあればあっただけ安心です。
しかし現実は、収納スペースや購入費用の問題から
無限に買い足すこともできません。

日常のお買い物の都度、
可能な範囲で買い足す量を増やしていこうと思います。

では、また。


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