こんにちは、白野です。
夏休み、そろそろ終盤ですね。
夏の最後の思い出に、
我が家の子供どもはちょっとした一人旅に出ました。
電車のダイヤを自分で調べルートを計画。
お小遣いを貯めて旅費を捻出。
当日は計画どおり始発の電車に乗って行きました。
普段の生活では、何度起こしても起きないのに。
一人で遠方に行かせるのは不安もありました。
おっとりした子なので余計に心配。
我ながら過保護だとは思います。
自身の子離れできなさ加減にちょっと驚きました。
でも、生き生きとした顔で旅立つ姿を見ると、
送り出すしかありませんね。
『冒険の対義語は母親』
どこかで見て何だか覚えていたこの言葉。
誰の言葉だったかと調べてみると、
漫画『ワンピース』の作者 尾田栄一郎先生の言葉でした。
「母親と離れることで冒険ができる」と。
対義語である母親の私は、
子どもの冒険を邪魔しないよう奪わないよう。
何かトラブルがあれば向こうから連絡してくるだろうと、
心配ですが干渉しないように気をつけています。
子どもが旅から無事に帰ってくることを
ただ願って待っています。
この旅が無事に終わったら、
きっともっと自信を持って遠くへ行ってしまうんだろうな。
それを繰り返して自立した人間になるんだろうな。
自立するためのステップとは言え、待つ立場の母は少し寂しい。
そんな私も一人旅をしたくなりました。
待ってるだけなんてつまんない。
母親だって冒険に出たくなります。
そのうち隙を見て冒険に出ようと目論んでいます。
では、また。
コメント