家計簿、つけてますか?2

家計管理

こんにちは。白野です。

迷走しながらもつけ続けていた私の家計簿遍歴。

よろしければ前の記事もご覧ください。

それでは、その後の続きです。

家計簿、こんな方法も試してきました

4、スマホの家計簿アプリ

アプリ名は忘れてしまいましたが、一時期利用していました。

ぽちぽちと金額を入力したり、レシートを読み込んだり。

自動で費目の合計金額が算出されて便利でしたが、いまいち見にくく。

そのアプリではレシート読み込みも上手く行かないことが多く、

結局手入力をしていました。

敗因→使い勝手が悪かった

5、『正しい家計管理』

何だか不安という気持ちを抱えながらの家計管理。

日々何となく節約。だいたい貯まったら使う。

大きな借金は抱えていないものの

資産も増えているのか?減っているのか?

そんな中、地域の図書館で見つけたのが

林總 著  『正しい家計管理』  でした。

この書籍からは家計管理のキモを学びました。

おすすめの書籍です。

家計管理に迷いがありましたら、ぜひご一読ください。

預貯金などのプラスの資産・借金などのマイナスの資産を月々書き出す「財産目録」

年間の支出計画を書き出し予算立てする「年間支出表」

家計簿の費目も下の5つまで減らしました。

・食費・日用品費

・教育費

・娯楽・教養費

・車両・ガソリン代

・その他(交際費や被服等)

各費目に予算を振り分け、現金を袋で分けて管理。

費目ごとに支出表を作り、一ヶ月分を集計。

予算の見直しは半年に1回ほど。

この項目の予算は増やしたいから、こちらは削ろうという感じ。

何にお金を使いたいかはっきり意識することができました。

最初の2〜3年は手書きでノートに記入していました。

ある程度ざっくりでも管理はできることがわかってきたので、

一円の単位は切り捨てて計算。

書籍ではクレジットカードは非推奨でしたが、私は使っていました。

クレジットカードで使った金額を費目の予算袋から取り出し、

1月分まとめて口座に戻していました。

そのうちExcelで簡単な表を自作し、

支出表・年間支出表・財産目録を入力していました。

手書き、手入力は面倒でしたが、

年間予算や月々の費目予算を守る感覚はつきました。

今現在も形は変えつつも、この管理法がベースになっています。

6、マネーフォワードME

現在私はスマホアプリでマネーフォワードMEを利用しています。

なぜ「正しい家計管理」のやり方から変えたのか。

昨年末に体調不良による入院のため、家計簿が書けなくなったからです。

私が病院から出られない間も日々支出は積み重なります。

体調も悪く座ってパソコンを打つのもツラい…

こんな状況でしたので、支出・収入管理を自動化したくて導入しました。

退院して元気になった今でも便利なので利用しています。

とっても便利。家計管理にかける時間がグンと減りました。

ずれがちな現金の管理や支出費目の訂正など、

自分のやり方に合わせた工夫を試行錯誤しながらやっています。

しばらくはマネーフォワードMEを使い続けると思います。

家計管理をする上で大切なこと

  • 予算を立て、収まるようにお金を使う
  • 定期的に支出内容の見直しをする
  • 自分に負担がない方法で記録をしていく

まだまだ、より良い方法を試行錯誤中です。

では、また。

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