こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
先日お茶をしようと、
ファミリーレストランのジョナサンへ行きました。
そこでいつも微笑ましく思うのは、
猫型の配膳ロボット。
いつからか見かけるようになり、
すっかりお馴染みの存在になりました。
このロボットは、中国の大手ロボットメーカーPudu Roboticsが開発した
猫型配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」。
’21年にすかいらーくグループで導入され始め、
現在全国の店舗に導入されています。
似たような配膳ロボも含めて、今やあちこちで見かけるようになりました。
最初の出会った時は衝撃を受けました。
ロボットが人に混じってお店で働いている!
まるでSF映画を見ているようでした。
それまでアイボやペッパーくんは
街中なんかで見かけたことはあります。
でも、それらとは違う猫型ロボ。何というか実用的。
子供の頃アニメや映画でみた未来の風景がここにある。
人間とロボットが互いに協力して働く姿。
それがごく身近なファミレスという日常風景に
溶け込んでいる。
昔想像していた未来が今ここにある。
私たちは未来を生きているんだなと、しみじみ思いました。
スマホやタブレット、AIもタッチパネルも自動運転も
子供の頃の私からしたらSF世界の物。
それらも当然のように生活に馴染み
その恩恵を受けている不思議。
きっとこれから先も、
私たちが想像するしかできなかったものがいつの間にか
身近になっているんだろうな。
自分がおばあちゃんになる頃、どんな未来が実現するのか
ちょっとワクワクします。
でも、おばあちゃんの私は絶対
「昔の方が良かった」
とか言ってそうだな。
テクノロジーについていけなくて。
自分でも頑固者の自覚はありますので、
思考を柔らかくしておくようにしておこう。
そして、目の前に実現した未来を楽しめるように
心がまえをしておきます。
では、また。
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