こんにちは、白野です。
味覚の秋、大好きです。
野菜も果物もみんな美味しい。
そして、何より新米が美味しい!
暑い盛りの頃に苦しめられた米不足も、
随分聞かなくなりました(過去記事:お米、節約作戦)
しかし、お米のお値段が昨年に比べてなんだか高い。
JA全農県本部や経済連がJAに提示する2024年産米の概算金が9日、主要産地で出そろった。60キロ1万6000~1万7000円が中心で前年産からの上げ幅は2~4割となる。猛暑で前年産米の出回りが減り、需給が引き締まった。資材高など生産コスト上昇もある中、持続的な稲作経営へ、概算金の大幅引き上げに踏み切る動きが広がった。
日本農業新聞 令和6年9月10日記事より
実際に様々な原因で値上がりしているようです。
毎日食べるお米。
値上げはジリジリ家計に響きますよね。
少しでも安く買える方法を調べてみました。
スーパー、ディスカウントストアなどの特売
安く買う王道ですね。
チラシなどを見て情報をキャッチする必要があります。
我が家の場合はチラシアプリのShufoo(シュフー)で情報を得たり、
店頭に置いてあるチラシをもらったりしています。
生活圏のお店なら、底値も調査しやすいですよね。
ネット通販
・価格比較サイトを使う
『価格.com』などのサイトを利用します。
(私は価格.comは家電価格のイメージしかなかったので
ちょっと驚きました)
結果で出てくるお店や商品の評判などは
よく調べる必要があります。
味、値段、品種などお米に対するこだわりはそれぞれ。
お米の何を重要視するかで最善は変わります。
値段・品質・品種など効率よく比較できます。
・大容量のものを買う
2キロよりは5キロ。5キロよりは10キロ、20キロ。
容量が多い方が1キロあたりのお値段は安くなります。
お米は精米すると味が落ちていきます。
美味しいうちに消費できる分量を
なるべくまとめて買うのが良いかと思います。
・定期購入
サイトによっては、定期購入で「⚪︎%オフ」のところもあります。
産地直送のサイトもあります。
注意点は送料がかかることもあります。
送られるたびに送料が掛かって却って高くなることも。
また、「⚪︎ヶ月以上継続で購入」などの条件があることも。
定期購入なので、購入の都度手続きが不要なのは
メリットです。
農家さんから直接買う
実家の母は知り合いの農家さんから直接買っています。
ご厚意で販売店より安く売ってもらっています。
ご近所の農家さんなので、家に届けてもらっているようです。
知り合いに農家さんがいれば、
声をかけてみるのもいいかもしれません。
番外編、ふるさと納税
住んでいる市町村以外に寄付をして、
返礼品にお米をもらう方法です。
我が家は毎年返礼品でお米を選んでいます。
お米を得るための実質の負担は減りますが、
購入ではなく寄付なので番外編に。
2024年10月から制度が改正されました。
『ワンストップ特例事務や寄附金受領証の発行などの付随費用も含めて
寄附金額の5割以下とする』など。
返礼品にかけられる金額が減ったようです。
ふるさと納税サイトをのぞいてみて、
同じ金額でも昨年より返礼品の量が減っていると感じました。
終わりに
お米を安く買う方法をいろいろ探ってみました。
ライフスタイルや購入量、お米の何を重視するかでも
安く買う方法は変わります。
毎日使うお米は、少しでも安く購入できると嬉しいですよね。
では、また。
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