こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
10月になってもいつまでも暑いので、
なかなか夏物の服がしまえずにいました。
先日、そんな長丁場を耐え抜いた
夏服達をとうとうしまって、
秋冬物と入れ替えました。
着る期間が長かったので、
それなりのくたびれ感のあるものが多かったです。
今回は断捨離も兼ねて、手持ちの服を見直してみました。
クローゼットの服を全部出す
秋の大掃除の一環に(過去記事:秋の大掃除)
クローゼットの掃除がてら、
中の服やバッグを全部出して部屋中に広げました。
クローゼットには自分が思っていた分量の
2倍くらい詰め込んでいました。
「あー、そういえばこんなの持ってたね」
中には存在を忘れていたものも…。
バッグ・服、全部合わせて50品ほど。
最近買い足した物も含めてです。
わざわざ全部出したのは、
服の痛みや色の変化を判断するためです。
それから、使えるコーディネートをその場で組むため。
靴も新聞紙を敷いて一緒に並べます。
一つ一つ検討しながら処分か残すか、
判断していきます。
服の処分基準
1、こすれ、毛羽立ち、毛玉になってぱっと見でも
生地がいたみが分かる物
使い倒したので、感謝してさようならできます。
一番簡単に決断できます。
2、色落ち、色褪せ、色移りしているもの
白いシャツがベージュっぽくなっていたり。
黒いパンツが色褪せていたり。
お洗濯の仕方の見直しも必要かと反省。
3、存在を忘れていたもの
なかったも同然。
使用感は少ないので、もったいないけどリサイクルショップへ。
4、気に入っているけど使用頻度が低かったり、
サイズが合っていないもの
お気に入りだけどコーディネートに取り入れにくいアイテム。
故に同じコーデばかりになってしまう。応用がきかない。
今年買い足したアイテムに合わなかったり、
現在のコーデに組み込めないものは処分。
色やデザインが好きだけど、ちょっとウエストや肩が小さい。
やせれば着れるか?
前回の衣替えで未来の自分に期待して残したもの。
未来の自分はそれほど変わってなかったよ…。
今の自分を省みて、リサイクルショップ行き。
このパターンの処分が心情的に
難易度が高いと思います。
5、デザインやシルエットが古いもの、
年齢に合わなくなったもの
数年着たアウターなど。
定期的にクリーニングに出して大切にしてきた物です。
お値段も私にとっては思い切った物もありました。
思い入れがあり、気持ち的には決断に迷います。
最近着ている服に合わせてみたり。
「今、外に来て街中を歩けるか?」を
基準に手放しました。
残ったアイテムは35品
半日ほどかけたひとり検討会。
私の手持ちの服・バッグは、全て合わせて35品。
15品手放します。
20品位まで絞り込みたかったのですが。
改めて、ミニマリストの人たちは
すごいと思いました。
処分に迷って保留した物もあるので、
まだ結構な数がありますね。
保留組はお手入れや、使用してみて
ダメだったら諦めて処分します。
全部気に入って買ったはずの物たちなのに、
全然活かしきれずに手放す物も多数。
お洋服たちには申し訳ないことをしました。
改めて見直してみて使えそうなものもいくつか。
使い倒せるように意識していこうと思います。
服は沢山あっても体は一つ
全てのアイテムを把握して使いこなすのは、
なかなか難しいです。
自分の体は一つだけ。
着ることのできる服の数には限りがあります。
それに、おしゃれをしたいと思っても
つい無難な同じような組み合わせで着てしまいがち。
使うアイテムも偏りがち。
でも、おしゃれになりたいと思うから服も増えてしまいます。
バランスが難しいです。
ミニマリストへの道はまだまだ遥か遠そうです。
では、また。
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