こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
毎日作るお弁当。
お弁当のおかずによく青菜のゴマ和えを作ります。
少ない材料で手早くできて、
鮮やかな緑がお弁当に彩りを添えてくれます。
白いご飯に黒ゴマをパラパラ。
その上に梅干し。
これもお弁当でよくやります。
白ゴマと黒ゴマ。
なんとなく見た目で使い分けていましたが、
その違いって?
使い分ける必要は?
ちょっと気になったので調べてみました。
白胡麻と黒胡麻の基本的な違い
白胡麻
色がクリーム色や淡い黄色をしており、
味わいはまろやかで香ばしさが特徴です。
産地は東南アジア、中南米、北アフリカなどの地域。
黒胡麻
その名の通り黒く、
やや硬めでコクのある風味が楽しめます。
こちらの産地は東南アジア、南米など。
栄養価の違い
栄養価はどちらもほぼ同じで、
どちらも健康に良い成分を豊富に含んでいます。
皮の色の違いから、含まれる栄養も微妙な違いがあります。
- 白胡麻:黒胡麻に比べて脂質がやや多め。
白胡麻の方がセサミンが多め。 - 黒胡麻:ポリフェノールの一種「アントシアニン」が
含まれており、抗酸化作用が期待できる。
料理での使い分け
- 白胡麻:見た目や香ばしさを活かしたい料理におすすめ。
ドレッシングや和え物、パンやお菓子など。
大根サラダやきんぴらなどに
すりごまにして加えるとよくあうと思います。 - 黒胡麻は、風味を強調したい料理や、彩りを加えたいときにぴったり。
黒胡麻プリンなど、強い風味を生かしたデザートなど。
個人的には春菊の胡麻和えや
胡麻の風味を全面に出したドレッシングにあうと思います。
白胡麻は風味が控えめでいろんな料理に合います。
使い道は万能です。
黒胡麻はコクも香りも強く、色もはっきりしています。
ごまの風味をはっきりさせたい時に有用です。
料理や好みで使い分けると、
より豊かな食卓になりそうですね。
では、また。
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